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私が家づくりを始めたきっかけ

平成9年7月

私が家づくりを始めたきっかけ

昭和4年(1929年)私の祖父が土木建設業を創業し、それ以来一貫して公共土木工事業で経営を行っていた3代目社長の私が、なぜ家づくりの仕事を始めたのか?
それは、平成9年(1997年)7月に、わが家を自分自身の手で、苦労しながら新築した経験があったからだと思っています。
その当時、父親は79才、母親72才、私43才、妻41才、長女17才、次女14才、長男11才の大家族でありました。

その当時は、私の会社は住宅事業をやっていなかったので、某大手ハウスメーカーに建ててもらいました。
2ヶ月余りのプランの打ち合わせやら仕様の検討で、大変忙しい日々を過ごしましたが、着工してからは、一日一日長年の夢が少しずつ形になって現れてくるので、わくわくしながらの完成が待ち遠しい毎日でありました。

そして、ついに完成引き渡しの日がやってきたのであります。

ハウスメーカーからカギを受け取り、初めてわが家の玄関に入った時、年老いた両親も、幼かった子供たちも、みんな大喜びでありました。

私は、「今でもあの時の感動を、忘れることができません!!」
私がこの世に生まれて、人生で最高のうれしい幸福な1日でありました。

その時、私はある思いが込み上げてくるのを抑えることができませんでした。
「自分にも喜びと感動を与えられる、家づくりの仕事ができたらなあ~…」
そしてその大きな夢を実現できる日が、ついにやって来たのであります。

念願の住宅事業部を設立

平成12年

念願の住宅事業部を設立

それから3年後の平成12年(2000年)、住宅建築の経験豊富な一級建築士、二級建築士、事務員合わせて3名を採用し、念願の住宅事業部を立ち上げることができたのです。

それ以来私は、「富山県内で安心できる家を、無理のない価格で建てたい!」という思いで、将来の不安をなくする「ライフプラン」に基づく資金計画で、土地探しと共に、家づくりのプロとしてお施主様に寄り添う気持ちで、今日まで(令和6年4月現在)344棟の注文住宅に携わってまいりました。

建築家のプロと暮らしをデザインする家づくり

令和5年6月

建築家のプロと暮らしを
デザインする家づくり

あなたは、一般的に言われている工務店の強み、建築家の強みとは、一体どのような違いなのかご存じでしょうか?

工務店であるエリーヌホームの強みとは、損をしない住宅ローン商品の選び方、将来に不安の残らない「ライフプラン」に基づいた資金計画の立て方、失敗しない土地選び等のご提案、地元に根付いた職人さんの実績に裏付けられた施工力、建築後のアフターフォロー、また何と言っても、地域に密着した工務店であると言うことだと私は思います。

その一方で、プロの建築家の強みとは、「暮らしを美しくするデザイン」と「暮らしを快適にするデザイン」、その両方を兼ね備えた「本物のデザイン力」と「ヒアリング力」で、世界に一つしかないオンリーワンの家づくりを提案できるブランド力だと思います。

令和5年(2023年)6月頃に、「design casa」が提案する注文住宅の新しいカタチ、「お施主様」、「建築家」、「工務店」の3者がしっかり手を取り合い、それぞれの役割を最大限に果たしながらプロジェクトを立ち上げる、今までに経験してこなかった、斬新な新しい家づくりの考え方を知ることができました。

「design casa」の建築家は実務経験が豊富で、工務店と上手に連携するスキルも持ち合わせており、デザイン面から家を捉えるのと同時に、予算や工期、資材、コスパまで、家づくりにまつわるあらゆる事柄を踏まえたうえで、お施主様にとって最適なデザイン性に優れたプランを、たったの3回の打ち合わせで提案して頂けるのです。

そこで私は、「お施主様ファースト」に真摯に向き合う姿勢に共感し、プロの建築家とタッグを組んで、お互いの強みを活かした「最強の家づくり」に取り組んでいきたいと考えました。