RIE UCHIYAMA - INTERVIEW

建築家「内山 理江先生」に
インタビューしました

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  INTERVIEW 01

  今回のモデルハウスについてのコンセプトを教えてください。

  Answer

  ロケーションが良い2階に家族が集まって、それぞれが好きな場所でくつろぎ、アクセントとなる大きなスクエア窓から見える空の様子、こもれる光、季節や時の移ろいを感じ、まどろむ時間を大切に過ごしてほしいと『まどろむゆとり』をコンセプトにしました。

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  INTERVIEW 02

  モデルハウスの間取りポイントを教えてください。

  Answer

  モデルハウスの立地場所が、一般的に日当たりが良くポジティブなイメージがある南西方向に、アパートの玄関や、人通りのある幹線道路、という環境条件です。
  そこで、今回は『南側にＬＤＫ』というセオリーを破り、1階南西方向には窓を1箇所しか設けず、一方で2階の南西方向は、遮るものがなく視線が抜けたので、家族が集まるＬＤＫを2階に配置し、開けた空間を演出しました。
  また、分譲地の行き止まりに位置し、帰ってくる方向が一方向で、視線がまっすぐお家を捉えるので、帰ってきたときに『自分の家って素敵だな』と、毎日期待と安心感を得られる外観や配置を考えました。
  1階は寝室、子ども部屋、キッチン以外の水回りの『家族のプライベート空間』なので、玄関から入って1階が丸見えにならず、かつドアを開けるストレスがないようにつながりのある間取りにしました。帰宅後手洗いをして、片付け、着替えを終えて家族が集まる2階へ上がっていくという自然な動線です。
  2階は、広がりを感じられるリビングが中心の間取りです。
  階段を上がると外に遮るものがなく、視線が伸びる南西方向に大きなスクエア窓、その下にはL型のヌック空間を設けました。そこに座って本を読んだり、空を眺めたり、様々な角度から空の移ろいを感じられる心地よい広がりのある空間で、それぞれが好きなことが出来る多目的なリビングが特徴です。

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  INTERVIEW 03

  この家で住まう人たちには、どのような暮らしをしてほしいですか？

  Answer

  外に遊びに行く楽しさもありますが、家の中にも楽しさをたくさん持ってほしいです。ぜひ家でくつろぐ暮らしを楽しんで頂きたいです。